民間病院に多いが 外科医が内科を兼ねる これは。。。

民間病院でありがちな事は、外科医が内科を兼ねる事です。

 

なぜ

1)外科医の方が、手術などで収益を上げられるので優先的に雇用します。そのため 病院によっては外科医の方が内科医より圧倒的に多いところあります。

2)患者数は 外科疾患より内科疾患の方が多いので じゃー外科医が内科疾患も診てしまえという発想

3)そもそも 内科なんて誰やっても同じ どうせ 風邪か肺炎なんかでしょという発想が病院にあり

 

どういう弊害

外科医と内科医の違い それは 画像や血液検査に現れない疾患の

診断 治療ができるかです。CTなどで わかるものは 外科 内科関係なく診断できます。でも 診察でしか 診断できないものや

いろんな場所に発症する全身病(リウマチなどの膠原病 ツツガムシ病などの難解な感染症)は、あり これは  内科のトレーニングを受けていないと 診断するのは難です。

 

患者さんが どうすれば。。。

外科医でもわかる疾患 肺炎 尿路感染などであれば 利便性のいい病院でいいかもしれないです。でも どうも診断違うかもや、いろんな部位がおかしいという場合は、内科医の診療の方が確かだと思います。

 

医療は、病院経営というお金もからむビジネスという側面があります。

病院の実情を把握し うまく 利用しましょう!

なるたけ 皆さんのためになる情報シャアしますので よろしくお願いします。

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