完成度高いが、少ない仕事量と完成度低いが、たくさんの仕事量をこなす仕事方法 家事においては、どっちがいいか

結婚話

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これから結婚を考えている方に向けて書きます。

仕事には、2種類あると思います。

仕事方法の分類

1 一つ一つの完成度は、かなりかなりの高さであるが、仕事の量は、多くない。これを量より質パターンとします。

これの例としては、伝統工芸などで人間国宝に指定されている職人の仕事でしょうか。数は、多くないが、質は絶品みたいな特徴あります。私のいる医療業界でも、このタイプの医師は、います。じっくり患者さんと相対して時間をかけ 診療を行う形態をとり、慢性期病院などに多いです。救急病院では、ちょっと厳しいパターンです。

 

2 一つ一つの完成度は、70%ぐらいであるが、仕事量は、たくさんこなす。これを質より量パターンとします。

これの例は、たくさんの銘柄を扱うトレーダーでしょうか。銘柄一つ一つ確実に勝つ必要はなく、全体として成果をだせばいい特徴です。質はやや落ちますが、数を稼げるので、仕事の量全体を減らす事ができない状況では、もってこいです。医師でも、このタイプはいます。急性期病院に多く、たくさんの患者さんを何しろこなす事をする。最悪死ななきゃいいぐらいの感じで診療します。患者さんとじっくり向き合う事を求める患者さんや医療機関では不向きです。

上記いい点と悪い点 それぞれあると思います。重要な事は、自分は、どちらなのかを理解する事です。できれば、両方の仕事方法を使い分ける事ができれば、最高なのかもしれませんが。

家事を仕事と捉えたら

家事も立派な業務と思います。では、家事をこなす上でどっちの仕事方法をとるべきか、それは、断然 質のより量パターンです。家事は、本当に種類がまず豊富です。食事、買い物、掃除 洗濯 子供の世話、近所つきあい などジャンルいくつあるの?ですよね。 量も 子供の成長と共に 加速度的に増えます。それに対して少ないものを十分な時間かけて作り込むような技法は通用しないです。

 

専業主婦が、質より量パターンを実行できない時 どうする?

実は、私の妻は、この質より量パターンが苦手です。もともと真面目に学生時代を過ごし、大学時代も 一番前に座り講義を受け、すべての教科で優秀な成績を収め 総代になって卒業した人生を過ごしてきました。そのため、一つ一つに全力を傾け妥協しない事を家庭に持ち込もうとしました。でもすでに述べたように家事は膨大です。そうするとどうしても著しく質の悪い分野がどうしてもできてしまいます。その状況が、妻にストレスを産み、私への攻撃になるのです。

具体的な対応は難です。ですが思いつくとしたら

1 量より質パターンの妻と結婚するなら、専業主婦であっても夫は、家事の分担をかなり担う

2 妻に仕事方法が2つある事を伝え 質より量のパターンへ誘導する。

3 質へのこだわり捨てられないなら、家事代行業者など利用し、家事全体の量を減らす。

以上で参考にして頂ければ幸いです。

 

 

 

 

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