結婚相談所利用で生かせそうな思考法

結婚話

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”Think clearly”  ロルフ ドべり著

この本に 婚活にぜひ活かすべき思考法がのっていたので紹介します。

数学者の中で秘書問題として知られる命題

秘書を採用する時 100人の応募があった。この中で 一番最適な人の採用をするには、どのようにするべきか?

それは、まず初めに37人の面接を行い、この中で一番優秀な人を特定します。この37人からは採用はしません。そして残りの人数からさっきの37人の中で一番良かった人より、優秀だと思う人を採用するというやりかたです(37人という人数の決め方は数学定数というもので決めるそうです)この事について、婚活と絡めて考察してみます。

Qなぜ人は 早い段階で決断をしてしまうのか

この本で述べている事

いろいろなサンプルをを試すには”労力”がいる。

また決断を保留したまま、次の事を行うより 一つのテーマを終えて つぎのテーマに行った方が頭の整理ができて心地いい。この罠にはまる,

これは、私自身本当に身にしみて感じる事です。人生の選択で重要な事は、身の丈を知る事と思います。身の丈を知るとは、自分にふさわしい選択肢が、何か を知る事です。自分は自分のこと知らないですよね。そんな時にサンプリングしてみると、よくわかると思います。自分にオファーのある結婚話、自分を受け入れてくれる企業の全体像を把握することは、とても 判断に役に立つし、サンプリング以外わかりようないと思います。

結婚や仕事など、その決断により、その後10年単位で影響のでる事柄では、自分には、不釣り合いなものは、プラスの意味でもマイナスの意味でも、選択しない方がいいです。私の知り合いで、大変名家の娘さんと結婚した内科医がいました。家柄の格差に卑屈になり、ある日 失踪してしまいました。まさに自分にはもったいないという選択肢をすると身が亡ぶことになります。

Q結婚を決断するのに必要なサンプル数

ものすごく主観的な意見です。

私のまわりに 独身時代に遊び人で 結婚後円満な家庭生活を営んでいる医師 会社員がいます。その人達に聞くと交際人数は約10人でした。

私の結婚相談所利用の経験からは、約半年で紹介頂いた女性の数が4人ぐらいでした。そうすると1年で8人ほどになります。

遊び人と婚活 強引に結びつけるようで気が引けますが、1年間で約10人のサンプリングを行い 2年目に判断するというのはどうでしょうか。

 

ここで学ぶべきポイント

できるだけサンプリングを十分に行い その後に判断をくだす。

結論

結婚相談所利用は、最低1年間のサンプリングを行い2年目で勝負!

 

 

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