妊娠中の妻の変化 女性のホルモンの変化を知らないと

結婚話

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結婚3年目宇に妻が第一子を妊娠した。

これから、しばらく 結婚生活のピンチの始まりでした。

今思えば、女性は、男性と違い ホルモンによる周期があり、かつ妊娠中は、また別の状態にあるという事を理解していない事が、主な原因でした。

これから、まず 我が家で起こった事を書き、どうすれば良かったのかの反省を書きます。 これから子供がほしい方や、結婚願望がある方に 役立てていただければ幸いです。

つわりから

妻は、妊娠後 激しいつわりに襲われました。食事は、おろか 水分も気持ち悪くて摂取できない状態でした。内科医である私が、病院から点滴を持ち帰り、それを連日しなければいけないぐらいでした。当然 食事や掃除など 不可能で、始めは、私がやっていたのですが、当時急性期病院にいたので、それも段々うまくいかなくなってしまいました。

私の実家のサポート

妻の実家は、遠いため 近くに住む私の両親にサポートを依頼しました。食事を1週間分作り持ってきてもらうように依頼しました。

今でも思い出します。

とても暑い夏の休日でした。私の母は1週間ぶんの料理を持ち炎天下の中、私達の住む町まで1時間ちょっとかけて来てくれました。私も妻も ともにへとへとで、昼寝をしていました。

母が、玄関のブザーを鳴らしても、即座に気が付かず、玄関を開けるのが、遅れてしまいました。母も、一生懸命たくさんの荷物を持ち、炎天下の中 来てくれたので、腹が立ったのでしょう。”なぜ すぐに開けないの?”と玄関に立った私に不満をぶつけました。自分たちが依頼し、しかも、重い荷物を持ってきたのに 礼節を欠いた対応をしたので、私は、心から謝りました。

母が帰宅後 事は起こります。妻が、母に向けて 敵意むき出しのメールを送ったのです。人のうちの玄関に来て どなるとは何ごとか!という内容です。当然 母は、激怒し、妻と 関わらないと宣言します。

男にとって 育ててくれた親と、人生を共にしようと思って結婚した妻 が仲悪くなるのは、本当につらいものです。どちらの肩ももてないジレンマは、体験した者にしかわからない もどかしさです。妻と父母が、表面的かもしれませんが、和解したのは約8年後です。

我が家の出来事から学んでほしい事

  • 女性は、妊娠中 いつもと明らかに 精神状態が違うことがある。

女性は、ホルモンによる性周期をつくります。妊娠中は、いつもの周期が起こりません。その影響だと思うのですが、妻の性格が妊娠中明かに変化しました。妻は、日頃は、のんびりな ちょっと天然が入ったような性格です。それが、妊娠中 つわりの事もあるとは、思いますが、ものすごく戦闘的で苛立っていました。平時なら 母へ あのようなメールは 出さないと思うのです。

女性は、妊娠中 違う性格になる事があると、夫である男性は、理解するべきと思います。よく出産後すぐに離婚する夫婦がいます。そのケースの一定の割合で妊娠中の性格の変化によるものがあるように感じます。

  • 家庭内のサポートを、夫側の実家に依頼する事は、かなりの注意が必要

嫁姑問題は、人類永遠のテーマでしょう。やっぱり 嫁と夫の母親は、ちょっと距離とっておいた方がいいと思います。中には仲いい嫁姑はいるでしょう。でも一歩間違って こじれると 自分達みたいに修復するのに 長い時間かかるし、場合によっては、修復できない事もあるかもしれません。夫側の実家に借りをつくるのは、基本避けた方が、いいと私は、強く思います。

 

以上で参考になればうれしいです。

まとめ

女性は、妊娠中 性格変化でる人がいる

夫の実家に何かを依頼する時は、慎重を要する。

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